季節の花便り

2009年9月17日 (木)

三ツ峠2009初秋の花

 去る8月下旬、息抜きに三ツ峠展望台へ花を見に行きました。8月下旬は山ではもう初秋です。秋の花と夏の花が交替する時期でした。
 写真1は展望台からの富士。残雪も消え、これから初雪が降るまでこの姿です。
 
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 写真2は樹林下で見つけたソバナ。キキョウの仲間です。夏の終わりの花です。
 写真3はワレモコウ。「吾も亦(また)紅なり」、この花の矜恃を感じる命名です。
 写真4はノハラアザミ、春から夏に咲くノアザミに対し、夏の終わりから秋にかけて咲くアザミです。総苞がノアザミと違って粘りません。
 写真5はマツムシソウ、初秋の草原を彩る花です。明るい青紫色がきれいです。
 写真6はコオニユリ。夏の花ですが、まだ咲いていました。オニユリは葉の根本にむかごが出来るのですが、コオニユリは出来ないので区別できます。
 写真7はレンゲショウマ。樹林下に咲くので撮影が難しく、いつもぶれていたりピントが甘かったりしてなかなか気に入った写真が撮れないのですがこれはまあまあ良く写っていました。
 もうこれらの花は終わっています。次に会えるのは来年です。

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2009年4月23日 (木)

山の花

 山の花を見に、先日高川山を訪れました。高川山は中央線初狩駅から直接登れ、コースも幾つかとれる上、富士山の眺めも良く、行程も短いので人気の山です。

 植林の下に咲いていたヤマブキ(写真1)。庭などの日当たりの良いところに植えるとどうしようもないくらいに増えますが、山では控えめに咲いています。
 展望台からの富士(写真2)。この日はこの後雲が出、富士山が隠れてしまいました。
 高川山山頂直下で見つけたキブシ(写真3)。
 下山路、毎年姿を見せてくれるヒトリシズカ(写真4)。この花も庭に植えると物凄い勢いで群落を作ります。
 (多分)マルバスミレ(写真5)。スミレの仲間は同定が難しいものが多いですね。
 下山して降り立った沢筋に咲いていたイワボタン(写真6)。
 高川山山麓の林道脇で見つけたエイザンスミレ(写真7)。葉の形が独特なのでそれとわかります。
 同じく山麓で、ミミガタテンナンショウ(写真8)。サトイモ科で、ミズバショウの親戚です。
 初狩の町中で見つけたヒゴスミレ(写真9)。エイザンスミレよりも更に細く切れ込んだ葉と白い花が特徴的です。
 
 春の山の花を沢山見つけた半日でした。
 
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2009年4月20日 (月)

桃の花咲く

 今年も甲府盆地に桃の花が咲きました(写真1)。
 近所の高台からは桃の花越しに富士山(の頭)が見えます(写真2、3)。
桃の花は桜とはまた違った趣があります。色が濃い分華やかですね。
 
 撮影は少し前なので、今は盆地中央部は花は終わり、盆地周辺や高地の桃が咲いています。

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2009年4月19日 (日)

乙ケ妻の桜

 富士と桜の組み合わせで写せるということで、近年人気急上昇中の桜が山梨県牧丘町にあります。その名も「乙ケ妻の桜」。
 小高い丘の上の一本桜です(写真1)。車を停める場所が少ないので、そのおつもりでどうぞ。
 丘の上なので周囲の見晴らしは抜群です(写真2)。
 枝垂れた枝越しに富士山が見えます(写真3)。朝でないと、光の当たり具合や、富士が霞む等の条件が悪くなるので朝早くがお勧めです。
 見上げるような巨木です(写真4)。
 全体の姿形もよく、遠くからも目立ちます(写真5)。
 この日は朝から良く晴れて、天蓋のような枝振りを通してみる蒼空が目にしみるようでした(写真6)
(撮影は2009年4月11日朝、今年はもう葉桜です) 


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2009年4月 7日 (火)

王仁塚の桜2

(承前)
 王仁塚の桜はその存在感から、韮崎市PRのポスターにもなりました。その人気ぶりは訪れる人の多さからもわかります(写真1)。朝8時でこの人出です。
 毎年のように写している私としては、今まで写さなかったパターンを模索し、木の下から青空に抜くアングルで写してみました(写真2、3)
 この日は昼前から雲が湧き、午後は薄曇りに。そんな南アルプス甲斐駒ヶ岳が写真4です。
(終わります)

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2009年4月 4日 (土)

王仁塚の桜1

 いよいよ私の地元山梨にも桜の季節がやってまいりました。慈雲寺糸桜に続き、王仁塚の桜をご紹介します。
 私が山梨に移り住んだ10数年前はまだ知名度は低く訪れる人も稀でしたが、2003年にTVドラマでロケに使われたとかで一気に人気が出てしまいました。日本3大桜の山高神代桜と開花時期が重なるため、桜ツアーが行われ、観光客で賑わうどころかごった返します。2008年からはあろうことかライトアップまで行われています。
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 畑の中、高圧鉄塔と並んで立つ1本桜です(写真1)。写真を写す邪魔になりますが、落雷しないのはこの高圧鉄塔のおかげかも知れません。
 今年は例年よりも色が濃いような印象を受けました(写真2、4)。
 見上げると傘のように広がった樹形が見事です(写真3)。
 定番の撮影アングルは八ヶ岳を入れて写すこの角度です(写真5)。

 今年の見頃は4月3日から7日頃まででしょう。
(続きます)

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2009年4月 3日 (金)

カタクリの里

 風薫る4月となりました。春の花々が開花し、あちこちから花便りが聞こえてきます。
 今回は、甲州と武州を繋ぐ雁坂トンネルを通って秩父地方へカタクリの花を見に行ってきました。

 雁坂トンネルを抜け、R140を辿ると、道の駅あらかわがあります。そこの駐車場に車を置かせて貰い、付近のカタクリを見て回ることができます。
 まずは武州日野駅裏手の弟富士山(おとふじやま)カタクリ園地へ。ここは満開を過ぎ、少々花が傷んできていました。
 次に訪れたのは大塚カタクリの里、道の駅からはこちらの方がより近いのですが、山の中の斜面に咲いているので、足の弱い方やハイヒールではちょっときついかも知れません。
 写真1は群生したカタクリ。北向の斜面なので、9時を過ぎないと日が当たりません。
 写真2は木の根元に咲いたカタクリ、よくもまあこんな所にと感心しました。
 写真3は花のクローズアップ、花芯付近の模様が良く見えます。
 写真4は大きな株。カタクリは春の2箇月ほどしか地上に姿を見せず、残りの10箇月は地中で眠って過ごします。そのため、大きくなるには数年を要します。これだけの株になるには10年以上掛かった事でしょう。葉が1枚の時は花を付けず、2枚になってようやく花を咲かせるのです。1枚の葉でもカタクリです。どうか踏まないであげて下さい。
 写真5は群生地の様子、遊歩道が設けられています。くれぐれも道から外れないようにして下さい。

 道の駅では地元産の野菜や苺なども売られています。そこで買った苺は美味でした。その道の駅に「白いカタクリ」の情報が有ったので、場所を聞いて行ってきました。歩いて3分ほどで自生地に。普通のカタクリに混じって、ちらほらと白いカタクリが咲いていました(写真6)。初めて見たので感激です。
 プラスアルファもあったいい半日でした。

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2009年3月27日 (金)

糸桜情報2009

 今年も桜の季節がやってまいりました。山梨県甲州市にある県指定の天然記念物でもある慈雲寺の糸桜も開花しました。
 
 写真1は山門越しの糸桜、境内ではツバキやトサミズキも咲いています。
 写真2は全景、だいたい5分咲きといったところでしょうか。ここ数日低温傾向が続いているので、満開まではまだ数日かかることでしょう。
 写真3は花のアップ、エドヒガンの変種ですので、ソメイヨシノに比べて花は小さめ、色は薄紅色です。
 写真4、枝垂れ桜ですので、滝のように下がった花枝が見事です。
 写真5、花の下から見上げると傘のように広がった樹形がよくわかります。
 写真6、青空に薄紅色の花が映えます。
 写真7、下と上では花の開き方も違うようです。

 付近は桃畑も多いのですが、今年はまだ開花までは時間がかかりそうです。
 そのかわりに菜の花が綺麗に咲いていました(写真8)。

 週末、28日、29日は混雑しそうです。個人的予想では4月3日前後に満開となるのではないでしょうか。


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2009年3月25日 (水)

ザゼンソウ情報

 山梨県甲州市の山裾に竹森地区があります。
そこはザゼンソウの自生地で、このような標高の低い場所にあるのは珍しいと言うことで、近年じわじわと見に来る人が増えているようです。
 我が家から車で10分ほどなので、今年も見に行ってきました。
 今年は霜の害も無く、良い状態で鑑賞できました。
 自生地には木道が敷かれているので歩きやすく、ゆっくり見ても30分くらいです。
 付近には慈雲寺の糸桜という桜の名所もありますので、3月26日から4月5日くらいまでは両方楽しめそうです。

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2009年2月16日 (月)

突然の春

 2月だというのに13、14、15日と暖かかったですね。おかげで庭の花々が一気に花を付けてきました。
 写真1は庭のクロッカスです。1日ごとに3日分の写真です。一気に花が開いたのがおわかりいただけると思います。
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 写真2はクロッカスの密度の高い部分を写してみました。


 
 
 

 
 
 

 その他にも、スイセン(写真3)、スノードロップ(写真4)、フクジュソウ(写真5)、ウメ(写真6)などが咲いています。

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 しかしまた寒くなるようです。本当の春はもう少し先ですね。

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2009年2月 7日 (土)

咲き始めたフクジュソウ

 ここのところ、日差しがたっぷりと降り注いだため、庭のフクジュソウがいよいよ咲き始めました。毎年、咲く時期が少しずつ違い、昨年は下旬になってようやく咲いたというのに、今年は少し早いようです。
 咲き始めのフクジュソウはツヤのある黄色、まさしく黄金の色をしています。これから毎日、少しずつ花が増えてくるのが楽しみです。

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2009年2月 4日 (水)

立春

 節分が終わって4日は立春ですね。二十四節気の一つで、暦の上では春なのですが、まだまだ寒い日は続きます。
 どうしてこうなるのかというと、元となった中国では、昼夜の長さを基本として、夏至、冬至、春分、秋分が決まり、その中間点に立春、立夏、立秋、立冬を置いたためだということです。
 そのため、西洋的な四季とは一月半ほどずれることになります。明治以降、太陽暦と共に西欧的な四季感覚になっているということですね。

 春を迎えて、我が家でも鉢植えの梅の花が見頃となりました。蕾が膨らみ始めた頃から室内に置いておいたためで、庭の梅の木の蕾はまだ硬いです。


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2008年9月25日 (木)

巾着田2

(承前)
 園内は広いので、早咲きから遅咲きまで、たくさんのヒガンバナが。写真1はこれから咲いてくる下部です。そして昼近くなると、観光バスもやって来て人でごったがえしてきたのでそろそろ潮時と、ヒガンバナに別れを告げました。
 今年から巾着田にはコスモス畑がお目見えし、自由に見て回ることが出来ます。チョウもやってきて蜜を吸っています(写真2)。一面のコスモス畑は壮観です(写真3)。
 コスモスの花はキク科、周囲の大きな花びら1枚1枚が一つの花、舌状花で、中央の黄色い部分も花の集まりです(管状花)。(写真4)
 帰りぎわ、小さな流れでハグロトンボを見かけました(写真5)。
 
 巾着田ヒガンバナは9月いっぱい、10月初旬までは見頃だと思います。
(終わります)
 

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2008年9月23日 (火)

巾着田1

 埼玉県日高市に巾着田という場所があります。
 高麗川(こまがわ)がまるで巾着のように、口のすぼんだUの字に屈曲している場所なのでその名が付いたとか。地形の関係で、昔から田が作られていたのか、川に沿ってヒガンバナが群生しており、地元の保護もあって、今では一面が真っ赤に染まるほどになっています。近在からも観光客が引きも切らず訪れ、休日は大賑わいです。
 写真1、2は群生の様子、もうどちらを向いてもヒガンバナです。
 川沿いのため、野鳥や昆虫が多く、流石に鳥は人出の多さで寄りつきませんが、トンボ類は沢山飛び交っています。写真3はウチワヤンマ、腹の先がウチワのように広くなっているトンボです。ヤンマと言いますが、実はサナエトンボの仲間です...余談。
 写真4は一株を写したもの、雑木林の中に咲いていますので、直射日光が当たる時間が短く、花期が長くなっています。
 写真5はこれから咲く蕾、まだまだ楽しめそうです。
(続きます)

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2008年8月31日 (日)

ラン

 8月後半は私事でいろいろありましてほとんど更新が出来ませんでした。天気も今ひとつで出かけられなかったというのもあるのですが。
 
 家と近所の山で咲いたランの花をご紹介します。
 
 写真1はウチョウラン。数年前、山梨県増穂町にある小室山妙法寺、別名あじさい寺に紫陽花を見に行った時に購入した株です。軽石鉢に桐生砂と水苔で植えてあります。白地に紫色の斑が可憐です。
 写真2はネジバナ。れっきとしたラン科の花です。アップにしてみるとランの花ということがわかります。よく芝生に自生することもあります。これは鉢に芝を植え、そこに活着させたものです。毎年種を採ろうとしているのですが、何故か周りに置いてある鉢から芽を出してくれます...
 写真3はサギソウ。羽を広げた白鷺に似た美しい花です。自然の造形美を感じる花です。
 写真4はササバギンラン。近所の三ツ峠へ登る途中で見つけました。ギンランよりも葉が細いので「ササバ」。にた花に黄色の「キンラン」がありますが、まだ目にする事は叶っていません。

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2008年6月 8日 (日)

上高地の花

北穂へ行ってくる途中で出会った花々をご紹介します
 

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ハシリドコロ
山菜採りで間違えてこの葉を食べると幻覚を起こして走り回るからこの名が付いたのだとか。
 
 
  
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ツバメオモト
万年青の仲間ではありませんが、葉が似ているので万年青の名を付けられたそうです。
 
 
 
 
 

 
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ミネザクラ
上高地は標高1500m、やっと春が来たところです。ですので下界で終わったはずの桜がまだ咲いていました。


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サンカヨウ
白い可憐な花、微かな良い香り。春の上高地で好きな花の一つです。

 

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エンレイソウ
ユリ科の花で、3の倍数の花弁数に特徴があります。同じく3枚の大きな葉は花が終わった後も残るのでよく目立ちます。

 
1006himeitige
ヒメイチゲ
キンポウゲ科の一輪草。花の大きさ1センチくらいと、その名の通りとても小さな花です。


 
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イワナシ。
谷川岳の山麓で見たことがありましたが、上高地では初めて見つけました。岩の上に生え、秋には食べられる実が成るので岩梨だとか。


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エゾムラサキ
日本産のワスレナグサです。春の林床に淡い青紫の可愛らしい花を沢山付けます。大好きな花です。
 
 
 
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シャクナゲ。
行きにはまだ蕾だったのに、帰りにはもう咲いていました。花を近くで確認できないので正確には分かりませんが、アヅマシャクナゲだと思います。
 
 
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ニリンソウ。
一つの茎に二つ(3つのことも)の花を付けるのでこの名があります。5月下旬から6月上旬の上高地は至る所にこの花が。猿が好んでこの葉を食べているところを見かけました。
近縁のトリカブトは猛毒なので注意が必要です。

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2008年5月20日 (火)

庭の花・5月

5月になって咲いた庭の花をご紹介します。

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まずはウラシマソウ、浦島太郎に因んで、釣り糸を垂れたような花が面白い山野草です。
 
 
 
 
 
 


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スズムシソウ、野生ランの仲間です。その名の通り、スズムシの羽に似た花を咲かせます。

 
 
 
 
 

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サンズンアヤメ。アヤメは「綾目」で、網目状の模様が入った花が特徴です。いずれがあやめ、かきつばたと言いますが、アヤメは一番乾燥した場所に生え、カキツバタは花よりも葉の方が高く伸び、ハナショウブは葉の中央に太い葉脈があるのでこの3種を区別出来ます。

 
 

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ボタン。百花の王と言われるように絢爛豪華な花を咲かせます。唐時代後半くらいに長安でもてはやされ出したと何かで読んだ気がします。
 
 

室内も入れれば一年中何かが咲いている、という庭は昔からの憧れでした。
端境期はありますが、今はなんとかほぼそんな庭になってくれました。
これからは虫と病気、そして草取りで大変ですが。

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2008年5月15日 (木)

惜春

過ぎゆく春を惜しんで、今まで撮り溜めた春の花々を。

まずはシュンランです。日本産のシンビジウムですが、近年盗掘により数が減っています。

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続いてヒトリシズカ。これは庭に植えたものですが、最初は4株だったものが、こぼれ種と株別れで増え続けています。自分の家の庭の環境を気に入って貰えたようで何となく嬉しいです。
 

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姫コブシ。蕾は濃い赤紫ですが咲くと淡い色になります。この蕾を狙ってヒヨドリが来るので頭が痛いです。
 

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八重ヤマブキ。一重のヤマブキには種が出来ますが、八重のものには種が出来ません。「七重八重花は咲けども山吹のみのひとつだに無きぞかなしき」
 

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アマドコロ。これは園芸用の斑入り葉です。地下茎で増えるので、最初2本だったものが何十倍にも増えてしまいました。つり下がる花がかわいらしいですね。
 

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ライラック、リラとも言います。北の方ではこの花の頃に寒の戻りがあることを「リラ冷え」と言ったりするそうです。良い香りの花です。
 
 
 
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黒百合。アイヌの伝説や佐々成政にまつわる伝説などがあります。花は褐色を帯びた黒紫色で、平たく言うと焦げ茶色に見えます、臭いは...嗅がない方がいいでしょう。

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2008年5月 9日 (金)

バラの花

甲府にほど近い愛宕山、その麓にTDKの工場跡地があります。
そこにはかつてのTDK社員が植えたバラが有って、知る人ぞ知るバラの名所となっています。
今は
管理の人がいて、きちんと世話がなされています。

写真は順に全景、ウルメールムンスター、ビショップスタッドパデルポルン、前同、マダムイザークペレール、そして品種名不明のバラです。

バラの品種は星の数ほど有り、花を見ただけで判る程詳しくないのが残念です。
それでも最後の写真のようなスタンダードなバラは美しいと思います。
見頃は10日から20日頃でしょうか。
 

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2008年4月 8日 (火)

スプリング・エフェメラル

春になり、様々な花が咲き乱れています。
先週末、甲府盆地から雁坂トンネルを抜けて秩父地方へ春の花を尋ねてきました。

この季節は、私の大好きな花の一つ、カタクリが見頃を迎えています。
まずは車を「道の駅あらかわ」に停めさせて貰い、「大塚カタクリの里」へ。
道の駅から徒歩10分くらいですが、傾斜が急なところもあって、足ごしらえはしっかりと。
そのせいか空いていました。(写真1、2)
カタクリは春のほんの一時期だけ咲き、5月頃になって周りの草木が茂る頃には溶けるように消えて無くなってしまいます。
短い期間だけ現れるので「スプリング・エフェメラル」の名を貰っています。「春の儚いもの」という意味です。その名の通り、本当に僅かの期間しか目にしない花です。

続いて訪れたのは弟富士山カタクリ園。車でなく、秩父鉄道を利用するならこちらの方が近いです。武州日野駅から徒歩5分くらい。そのためか、大勢の人が訪れていました。(写真3、4)

付近には枝垂れ桜で有名な清雲寺があり、併せて見学してきました。露天も出ており、大賑わいです。(写真5、6)
うららかな春の日、いいお花見日和でした。

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2008年4月 7日 (月)

東京の桜3

(承前)
東京の桜2から続きます。
日曜日は新宿御苑へ。ここは内藤氏の屋敷跡で、広大な土地にいろいろな植物が植えられ、都民憩いの場となっています。

まずは人出を。曇り空でしたが、春休みということもあって家族連れで賑わっています。(写真1)
天気があまり良くない日には、全体よりもアップを写します。光が柔らかく全体に廻ってくれますので。
色の濃い桜、品種名「ヨウコウ(陽光)」です。(写真2)
大小の池もあり、風が弱かったので水面に映っていました。(写真3、4)
咲いているのは桜だけでなく、ハナモモ(園芸用の桃)もあります。写真は「源平」、紅白に咲き分ける事からの命名でしょう。(写真5)
楓の新緑と桜の組み合わせも綺麗でした。(写真6)
最後に水辺で撮した桜を。(写真7)

こうしていろいろな桜を撮してきますと、まずは水辺の桜は絵になると思いました。そして土手の桜、青空をバックにした桜。
中でも水面の反射を背にした写真は納得のいく物にならなかったのでこれからの課題です。

3回にわたって東京の桜をご紹介しました。お付き合い下さりありがとうございました。(終)

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2008年4月 4日 (金)

東京の桜2

(承前)
さて、千代田区九段下から北の丸公園を巡ります。
東京メトロ半蔵門線、九段下駅を出ると目の前には牛ヶ淵が現れます。(写真1)
ここは千鳥ヶ淵と違い、ボート遊びが出来ないので、水面と桜の組み合わせを心ゆくまで眺めることが出来ます。(写真2)
その牛ヶ淵と千鳥ヶ淵の間には田安門があり、門に通じる道の土手にも見事な枝振りの桜が。(写真3)
土手には菜の花も咲き、桜の花と美しい対比を成しています。(写真4)
その千鳥ヶ淵も、朝の内はまだボートは出ていませんので、落ち着いた写真が写せました。(写真5)
お堀沿いに歩いていくと、ガス灯を模した街灯があり、桜と組み合わせての写真を大勢の人が写していました。で、私も一枚。(写真6)
こちらの土手には、ムラサキハナナとも呼ばれるショカッサイが咲いていたので、桜と組み合わせてみました。(写真7)
そろそろボートを楽しみう人達も出てきます。週末はボート乗り場に行列が出来るほどの盛況ぶりです。(写真8)
次いで北の丸公園内を抜け、清水門へ。(写真9)
清水濠と呼ばれる、土手が無くいきなり石垣になる場所です。(写真10)
石垣と桜の組み合わせも面白いと思って撮してみました。(写真11)
そして竹橋へ続く通りへ出ると、お堀(牛ヶ淵)越しに日本武道館の屋根が見えていました。(写真12)
続きます

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2008年4月 3日 (木)

東京の桜1

所用で東京へ行っておりました。
週末を挟んででしたので、土日は桜を見て回ることが出来ました。
まずは青山近辺の桜をご紹介します。

青山の外れ、麻布、赤坂との境界にあるのが都立青山霊園です。
有名人の墓所でもありますが、桜並木がことのほか綺麗で、地元住民の散歩コースにもなっています。
大きな木も多く、都会の中で貴重な自然です。

まずは東京ミッドタウン、そこのタワービルを桜越しに眺めます。(写真1)
一般的なソメイヨシノだけでなく、ヤマザクラも植えられており、花と同時に赤みを帯びた葉が展開しますのですぐにそれとわかります。(写真2)
中央を十文字に貫いて道路が走っており、いずれにも桜が植えられ、並木となっています。特に南北に走る道路沿いの並木が圧巻です。これは北側の並木。(写真3)
桜は幹からも花を咲かせますが、こういう花がいじらしくてとても可愛らしく思えます。(写真4)
有名な忠犬ハチ公の碑も枝並木沿いにあったりします。(写真5)
ソメイヨシノは今や一般的な桜となり、桜といえばこの種を指すようになりました。花が多数付いて満開時には雲のようですね。(写真6)
最後は南北に走る並木の南側、坂になっており、下から見上げた眺めが秀逸です。(写真7)

(続きます)

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2008年3月27日 (木)

慈雲寺糸桜開花情報

山梨県甲州市に慈雲寺というお寺があります。
ここの糸桜は県指定の天然記念物で、県内県外から大勢の人が花を見にやって来ます。
私がここを知ったのはもうずっと昔、まだ東京在住で、年末に大菩薩峠へ登っていた頃です。
偶然、タクシーの運転手さんから聞いたのが最初。それから自動二輪の免許を取り、桃の花ツーリングを春に行うようになり、実際に訪れてそのすばらしさを知りました。その頃はまだ観光客もまばらで静かでした。

さて、まずは山門をくぐります。(写真1)
参道を進めばすぐに糸桜が目の前に現れます...が、27日現在、1分咲きにも届いていない状態です。(写真2,3)
さて境内には他にも3mを越えるツバキや(写真4)、色の濃いサトザクラ系の桜も植えられています。(写真5)
週末で5分咲きになるくらいでしょうか。来週中頃、水曜あたりが満開になりそうです。
周囲には桃畑もあり、散策には良いところです。

昨年の写真を最後に載せておきます。(写真6)

追伸
年度末なので明日から今月いっぱい、ネットに戻ってこられないと思います。それではまた4月に。

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庭と近所の花・春1

いよいよ春本番な日が増えてきました。我が家の庭も花盛りです。
まずは庭と近所で見られる花々のご紹介です。

白梅、家の南側の空き地(建前上は梅畑と称している)に植わっている梅の花。白加賀か甲州小梅だと思います。

近所一面に咲く瑠璃色の花、オオイヌノフグリ。帰化植物ですが、すっかり日本の春に馴染んでいます。青空を映したような瑠璃色が春らしい花です。

ホトケノザ。牧野富太郎先生はサンガイグサと呼びました。青紫が秋の色ならこの赤紫は春の色です。近所の桃畑、ブドウ畑内にたくさん咲いています。

オキナグサ。名前の由来は花の後に出来る種に付いた白い毛が翁を連想させるからだとか。全体に柔らかな白い毛が密生しています。これは鉢植えを買ってきて庭に植えたものです。かつてはあちらこちらに自生していたものですが。

ジンチョウゲ。この花が咲いていると匂いですぐにそれとわかります。普通は花の外側が紫色ですがこれは乳白色です。

ヒュウガミズキ。小さな葉が愛らしいこの低木、春になると葉に先駆けて小さな房状の花をたくさん付けてくれます。明るい黄色が春らしいです。

雪割草。これは商品名で、植物学上のユキワリソウはサクラソウ科の花です。雪割草と園芸で言われているのはキンポウゲ科のミスミソウ、オオミスミソウ、スハマソウです。これは葉の形からスハマソウかと思われますがはっきりしません。

これからもまだまだ花は増え続けます。春は一番好きな季節です。

01siraume
02ooinu
06hotokenoza

03okina
04jinchouge
05huga
07misumi

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2008年3月15日 (土)

梅の花

ようやく我が家の梅の花が咲き始めました。
今年は寒かったため。3月中旬になっての開花です。この分ですと、桜が咲く頃にも残っている花がありそうです。
絞り咲きのウメ、白に紅が入ります。その昔、目黒不動尊の縁日で買ってきた梅で、もう20年以上経ち、古木になりつつあります。
樹勢が弱ると庭に植えてやるので、すっかり大きくなりました。
「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」菅原道真公の歌を思い出します。
この歌、最後の句が「春な忘れそ」とは後世の表記のようです。でもこちらの方で習った憶えがあるんですよね...。
「梅が香にのっと日の出る山路哉」芭蕉

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2008年3月 9日 (日)

セツブンソウ

埼玉県秩父地方は石灰石が多く産出する地域です。
そのため土壌はアルカリ性になり、弱酸性を好む一般の植物とは違う植生が所により見られます。

今回、そんな植物の一つ、セツブンソウを見に行ってきました。
両神山の近く、堂上にあるセツブンソウ自生地は付近の住民によって保護され、3月上旬セツブンソウまつりが開かれます。
セツブンソウは白い花弁(実は萼)に紫と黄色の蘂が美しい小さな花です。
大きさはだいたい10円玉くらい、一面に咲くと雪が降り積もったよう...のはずですが、
残念ですが私はそこまで咲きそろったのは見たことがありません。

おまけの一枚はR140号ぞいにある広瀬ダム(広瀬湖)です。全面結氷していました。

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2008年3月 7日 (金)

庭の花・早春1

ようやく我が家の庭にも春が兆しました。
日当たりの良い花壇にはクロッカスの花が満開となりました。
黄色が一番早いようで、この花が終わると紫や白の花が咲くはずです。
原種に近い花が強いのはどの花でも同じです。

そしてフクジュソウが金色のパラボラを開いています。
咲き始めの花は艶があって綺麗です。この艶は蜜を模していて、虫を誘うのだそうです。
またパラボラ状の花は中心部を暖めることで、やはり虫を誘っているのだとか。
最後の写真はフクジュソウの1品種、「秩父紅」。オレンジ色のフクジュソウです。
十年近く前、秩父のフクジュソウ農家まで行って買ってきたものです。
やはり品種改良されているので、原種に近い黄色に比べて増えてくれません。
あまり肥料をやりすぎると色が薄くなると言うのもありますが。

これから日を追って花が増えていくでしょう、今から楽しみです。

01crocus
02fukujuso
03titibubeni

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2008年1月23日 (水)

蠟梅園

1月19日の土曜、雪が降る前にと秩父の宝登山(ほどさん)へ行ってきました。
お目当ては山頂付近に広がるロウバイ園。
おおむね3分から5分咲きとのこと(ネットで)。2年ほど前に一度訪れ、その見事さに再訪しました。
満開ではないためか、前回より人は少なく、落ち着いて見て回れました。
和ロウバイや素芯ロウバイ、そして素芯ロウバイの園芸品種、満月。梅園の梅も一輪二輪咲き始めていました。
それ以上に嬉しかったのは小鳥に出会えたこと。ジョウビタキ♀とルリビタキ♂。
殊にルリビタキ♂はその名通り、羽の上面が美しい瑠璃色です。(写真)

話は逸れますが、日本古来、「BLUE」を表すのは「瑠璃」で、「あを」はGREENを指していたようです。ですので鳥や虫の名前で青い色をしたものには「ルリ」が冠せられていることが多いようです。
瑠璃色と言えばラピスラズリ、あの濃紺の地に金色の黄鉄鉱の粒がちりばめられた石は好きです。

話を戻します。
宝登山の南斜面に広がるロウバイ園からは秩父の名山武甲山や深田久弥の日本百名山の一、両神山も見えます。(写真)
ロープウェイも掛かっているので足の弱い方でも楽々見に来ることが出来ます。歩いて登っても一時間掛からないのですが。
麓と山頂には宝登山神社が鎮座ましましています。
長瀞の景勝も近く、見る場所には事欠きません。
この雪でどうなりましたか。Roubai
Waroubai
Ryoukami
Ume
Ruribitaki

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2008年1月11日 (金)

冬の花

1月、季節的に花の少ない時期ですが、我が家の花はただいまこのシクラメンとスイセン、それに先日アップしましたロウバイです。
シクラメンはもうかれこれ6,7年目になり、塊茎が巨大になってきましたので何度か植え替えています。
おかげで次から次へと花が咲き、12月から5月頃まで楽しめます。
スイセンは日本水仙、寒さに強く良く増えます。今では半畳位の花壇からはみ出しそうです。
 
シクラメンの夏越しのコツは風通しの良い、出来るだけ涼しい日陰で。
スイセンは3年に1回くらい植え替え、肥料を入れてやる事です。その際、窒素系(腐葉土や堆肥)が多すぎると腐りやすくなるので、苦土石灰や鶏糞なども適宜混ぜてやります。
もうすぐ梅の花が咲く季節ですが寒さはこれからが本番、風邪を引かないよう気をつけましょう。
Sikuramen
Suisen

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2008年1月 7日 (月)

新春

はるをむかへて

庭のロウバイの蕾が膨らんだのは去年の12月中旬、それからの寒さで一向に咲いてくれません。
霜に痛めつけられるのも可哀想なのと、花の後には剪定をする予定なので、
適当な枝を剪って花瓶に挿したところ1日で花が開きました。
同様にスイセンの花も挿したところ、ダイニングが花の香りでいっぱいです。

百花咲き競う春はまだ先ですが、一足早い春の花を楽しんでいます。Roubai

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2007年12月 4日 (火)

珍しい花

季節の花です。
1枚目は「シモバシラ」、氷の花です。シモバシラと言っても、土から伸びてくる「霜柱」ではなくて、ある種の植物が枯れた後にも、茎が水分を吸い上げる事で、破れた部分から氷の枝が伸びていくものです。シソ科の「シモバシラ」にこの現象が顕著なのですが、おそらく写真は同じシソ科の「テンニンソウ」に出来たシモバシラですね。三ツ峠山の裏登山道脇でこの季節目にする事が出来ます。
 
もう一つは「キチジョウソウ」、「吉祥草」と書き、この花が咲くといい事があると言われているそうです。花の好きな友人に昨年いただいたもので、大きめの平鉢に植えておいたらいっぱいになってしまい、沢山の花が付きました。
01simobasira
02kichijoso

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2007年7月 8日 (日)

おだまき

01odamaki
ヤマオダマキです。
三ツ峠の裏登山口で見つけました。
色の対比が鮮やかな株でした。
おだまきとは苧環、つまり紡いだ糸を巻いた苧環に似ているから付いた名だそうです。

しづやしづしづのおだまきくりかえし 昔を今になすよしもがな

静御前が鎌倉八幡宮で舞いながら歌った故事は有名です。

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2007年6月30日 (土)

あやめ

先日、家族と一緒に瀬波温泉へ旅行した帰路、新発田にある五十公野公園のあやめ祭りを見てきました。
数万株の花菖蒲が五分咲きでみごとでした。
ところで、あやめとは言いますが、植物学上はハナショウブです。
アヤメは乾燥した場所に生えます。ハナショウブは水田のような湿地を好みます。
でもそんな理屈抜きに、一面のハナショウブは見事でした。
014ayame
霧ガ峰で写したノハナショウブ(野生の花菖蒲)の写真を追加します。
03nohanashoubu

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2007年6月27日 (水)

ひょうたん

今年は初めてヒョウタンを庭に植えてみました。
品種は千成、小さめのヒョウタンが数成る品種です。
七味入れとかスプーンとかに使えるみたいなので今から楽しみです。
とりあえず形の良いのが一つ実りました。
一番良く実るのは夏らしいのでこれから期待しています。
雄花と雌花があるのですが、圧倒的に雄花が多いのです。
013hyoutan

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2007年6月13日 (水)

イワタバコ

006iwatamako
イワタバコの花が真っ盛りです。
友人からもらって数年、大きな株になりました。
軽石鉢に植えて腰水で養生することで元気に育っています。
鎌倉などでは切り通しに生えていたりしますが。
桃色の品種もありますが、やっぱりスタンダードな青紫が好きです。

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2007年6月 9日 (土)

ホタルブクロ

ホタルブクロが咲く季節になってきました。
昔はこの花の中にホタルを入れて遊んだのでしょうか。
キキョウ科の花です。大きな筒状をしているので、ホタルが中で光ったら可愛らしい提灯みたいでしょうね。
また、この花を摘み、手のひらに乗せて上から叩くと、紙風船を潰すような音がするというので「とっかん花」ともいうらしいです。
もうじき梅雨の季節です。005hotarubukuro

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2007年6月 6日 (水)

月見草

マツヨイグサです。
元々は母校の裏庭にあったものをもらってきて鉢に植え、
更に毎年種を取って、今の家の庭に蒔いたものです。
普通は2年草(秋に蒔いて春〜夏に咲き、秋に枯れる)ですが、
秋にも枯れず、年を越したもので巨大な株になりました。
夕方咲いて、翌日昼前まで開いています。良い匂いがします。

本来の月見草は桃色の花です。普通に月見草と呼び習わされているのは近縁のオオマツヨイグサですね。

高校の現国の教科書に月見草を題にしたエッセイが載っていて、それを読んで以来、月見草が欲しくてたまらなかった事を覚えています。
「富士には月見草がよく似合う」太宰治でしたっけ。002matuyoigusa

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2007年6月 1日 (金)

ブルームーン

庭のブルームーンが咲き始めました。
ハイブリッドティーローズの逸品、香りも一級品です。
ゴールドメダルとクイーンエリザベスに挟まれているせいか、
近年今ひとつ樹勢がよくありませんが。
薄い藤色が上品です。
それでも本当に青いバラというのも育ててみたい今日この頃です。001

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2007年4月28日 (土)

富士桜

070426
和名はマメザクラ、富士山麓の地方に多いのでフジザクラの別名があります。
山梨県、富士吉田市にこの木が約2万本自生しています。
GW前半が見頃です。
残念ながら、咲いてからの降雪で少々花が減ってしまいましたが、白い花あり、色の濃い花あり、スミレも咲いています。
一本桜のような派手さはありませんが、静かなカラマツ林の下に咲き乱れるフジザクラは一見の価値有りです。

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2007年4月25日 (水)

新緑

070423
ここのところちょっと天気が悪いので少し前、といっても4日ほど前ですが、高尾山で写したカエデの写真を。
今頃の雑木林は日増しに緑が濃くなり、1週間もすると見違えるほど様変わりします。
この季節の山歩きが大好きです。
いろいろな花に出会えるのが楽しみです。

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2007年4月24日 (火)

マクロレンズ

0704212
家の裏に咲いていたタンポポを写しました。春の色ですね。
タンポポは小さな花が多数集まったものだと言うことがよくわかります。
滅多に出さないマクロレンズ引っ張り出して絞り込んでみました。
タンポポの語源って調べてみるといろいろあって面白いですね。
牧野富太郎先生によると白い綿毛の玉の様子が「タンポ槍の丸い穂先」に似ているからではないか、と言うことでした。まだ他にも色々な説があります。
興味のあるかたは タンポポ 語源 あたりで検索してみて下さい。

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2007年4月21日 (土)

蒲公英

070421
伺っているブログさんでタンポポのアップ写真がありましたので真似して綿毛を写してみました。
セイヨウタンポポの綿毛です。日本のタンポポと違い、単為生殖できるため、繁殖力に勝り、都会を中心にその勢力を拡げつつあるようです。
現にわが山梨でも、カントウタンポポは次第に見られなくなりつつあります。
昔、この綿毛が耳に入ると耳が聞こえなくなると脅かされた覚えがあります。今の子供はそんな事を知っているのでしょうか。

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2007年4月20日 (金)

桃と富士山

070419
ここのところ天気が悪くて気に入った写真が撮れないので取りためておいた写真から。
我が家から山へ向かって続く道路、その道路沿いにある桃畑からは桃の花越しに富士山(の頭)が見えるのでした。
桃の花は邪気を払うと言います。3月の桃の節句の桃もそう言う意味合いだったとか。
甲府盆地では低いところの桃はそろそろ終わりですが、標高の高いところではまだまだ楽しめます。

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2007年4月19日 (木)

クンシラン

070420
ランと名が付きますが、ラン科ではありません。
ヒガンバナ科に属し、スイセンやアマリリスの仲間です。
寒さに弱いので、私の地方、甲府盆地では部屋の中で越冬させました。
東向きの窓辺ですちょうど環境があったらしく、きれいな花が咲きました。
園芸用には、葉の短いダルマ種が向くらしいですが、うちのは葉が長い品種です。
もらった株なので品種名はわかりません。

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2007年4月18日 (水)

楓花咲く

070418
今日は雨でした。ですのでこれは3日ほど前に写した楓の花です。
あまり見る機会が無い花かも知れません。芽吹き、葉が展開すると同時に花が咲きます。
楓の類は紅葉がきれいですが、新緑の美しさも格別です。
そして初夏の頃には、羽根のある実が出来ています。種は熟すると風に乗って遠くまで飛んでいき、地面に落ち、そこで芽を出します。
この写真はイロハモミジでしょう。十数年前に、近所の人にもらって庭に植えておいた木が3mを越す高さに。
初夏〜夏には木陰が出来るので、今は根本に山野草を植えてあります。
春の芽吹き、新緑、夏の緑陰、秋の紅葉と、目を楽しませてくれる木です。

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