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2009年6月

2009年6月30日 (火)

霧ガ峰

 何かと慌ただしかった6月ももう終わろうとしています。もうすぐ夏が来ますね。
 
 梅雨の最中、晴れ間を見つけて霧ガ峰へ行ってきました。お目当てはスズランです。
 
 車山の肩に車を置きます。ニッコウキスゲの頃にはごった返すのに、ガラガラに空いています。
 そこから沢渡(さわたり)へ向けて歩き出します。下界は初夏でもここはまだ春。緑に覆われる前の風景がそれを物語っています(写真1)。
 沢渡近くでチゴユリを見つけました(写真2)。百合に似て小さいので稚児百合。沢渡からは旧御射山神社へ。ズミの大木があって、花をいっぱいに付けていました(写真3)。そこから八島湿原へ。ここで待望のスズランを見つけました(写真4)。有名なスズラン畑とは違い、雑木林の林床にぽつりぽつりと咲いています。
 八島ガ池を回って鎌ガ池へ。途中にある池塘は正に神の田圃のようです(写真5)。
 天気が気になるので、沢渡から車に戻ることにしました。途中、見事な色のレンゲツツジが咲いていました(写真6)。レンゲツツジには毒があるので、他のツツジのように蜜を舐めたり出来ません。
 車山の肩に戻ると、グライダーが気持ちよさそうに空を滑空していました(写真7)。


01kirigamine
02tigo
03zumi
04suzuran
05situgen
06rengetutuji
07glider

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2009年6月22日 (月)

梅雨時の三ツ峠

 何かと慌ただしい毎日で、いつも読ませて頂いてるブログを訪れることはおろか、自分のブログの更新も満足に出来ていないこの頃です...。
 
 去る6月10日に皇太子殿下が三ツ峠を登られたと言うニュースがありましたが、同日ではありませんが同じ頃に三ツ峠に行ってきたのでした。
 
 いつもの裏登山道コースです。山小屋の荷揚げ道でもありますので、危険な箇所のないコースです。
樹林の下にはユキザサの白い花が散見されます(写真1)。
 それと共に、今回の目的、ハナイカダ(写真2)。葉の上に花が咲き、実がなるこの植物、葉を筏に例えての命名でしょう。実は花の柄が葉柄と癒着しているからなのですが、そんな理屈をこねるより、素直に自然の造形に驚嘆する方がいいですね。
 そして山頂付近の草原で一株だけ見つけたカモメラン(写真3)。運が良かったです。
 アヤメにはまだ少し早かったのですが、一株だけ綺麗に咲いていました(写真4)。
 展望台からは雲を纏った夏富士が(写真5)。大分雪も少なくなりました。
 帰りは往路を戻ったのですが、20人以上の登山者とすれ違い、人気の高さを再確認しました。
 半日のいい山行でした。

00yukizasa
01habaikada
02kamomeran
03ayame
04natufuji

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2009年6月15日 (月)

新緑の西沢渓谷2009

 身の回りがごたごたしていて、すっかりご無沙汰してしまいました。

 梅雨前の晴れた日、新緑を見に、西沢渓谷を訪れてきました。
 新緑の渓谷を流れ落ちる三重の滝(写真1)。朝早めに行ったので人も少なく、落ち着いて景色を眺められます。
 楓の新緑が緑のステンドグラスのようです(写真2)。
 飛沫を上げて流れ落ちる滝、その落ち口にちょうど虹が出ていました(写真3)。
 竜神の滝(写真4)。西沢渓谷の中程にある美しい滝です。広い淵から淵へ勢いよく流れ落ちる滝。すっきりした構成で、遊歩道からも見やすく、人気があります。
 渓谷の奥にある七ツ釜五段の滝、その上半分です(写真5)。下部はまだ良く日が当たっていなかったので写真に撮りづらい状態でした。
 帰路は渓谷の上に付けられた遊歩道を行きます。緑滴る、という形容がぴったりのコースです。ハウチワカエデが新緑と同時に赤い蘂の花を見せてくれました(写真6)。カエデの花は目立ちませんが、こうしてみると緑と赤のコントラストでなかなか美しいですね。
 「山笑う」という季語を思わせるような、新緑の中にそびえる鶏冠山(とさかやま)の眺めで締めくくります。
 


01mie
02kaede
03niji
04ryujin
05nanatu
06hautiwa
07yamawarau

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2009年6月 4日 (木)

奥穂高岳9

(承前)
 ヒュッテで一休みし、水を補給して出発です。下を見れば下る人登る人が豆粒のよう(写真1)。
 ダケカンバの林を通過、曇っていた為か来た時には気付かなかった樹皮の温かさがなんだかほっとさせてくれます(写真2)。
 振り返れば穂高ももうすぐ見えなくなるところ、またいつか、と言葉に出さずに別れを告げます(写真3)。
 水音がしてくるともう横尾谷出合、北穂が見送ってくれています(写真4)。
 本谷橋を渡り、樹林帯に入れば今までの展望が無くなり、時たま開ける屏風岩の眺めが嬉しい道です(写真5)。
 横尾に着いて一休み。朝は同じ高さで眺めていた前穂がすっかり遠く、高くなりました(写真6)。
 山の上は冬でしたがここはもう春、カラマツの芽吹きが宝石のようです(写真7)。ニリンソウも春の日差しを浴びて咲き始めました(写真8)。
 辿り着いた河童橋から、穂高を眺めます(写真9)。登らせてくれた山々に感謝しつつ、上高地を辞しました。

長々お付き合い下さりありがとうございました。
(了)

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57kanba
58saraba
59yokoodani
60byobu
61maeho
62sinme
63nirinso
64hotaka

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2009年6月 2日 (火)

奥穂高岳8

(承前)
 明けて10日の朝、まだ暗いうちに起きて外へ。小屋から涸沢岳方面へ少し登ったところにあるヘリポート(荷揚げ用)へ。ここからの眺めはまた格別なのです。少し風が強く、寒いですが...。
 折りから満月、西に沈み行く月とジャンダルムを写せました(写真1)。
 それから数十分、日の出は雲があって見えませんでしたが、その雲の上に出た朝日を写しました(写真2)。朝の光で前穂も色づいています(写真3)。笠ガ岳も朝の光にほんのりと薄化粧(写真4)。
 朝食後、いよいよ下山です。アイゼンを引っかけて転んだりしないよう注意しながら下ります。見下ろす涸沢は遙か下です(写真5)。
 焦って下っても仕方ないので、写真を撮り撮り下っていきます。少し下ったところで北穂が大きく見えてきました(写真6)。
 振り向けば昨日登った奥穂が(写真7)。山頂であったスキーヤーの残したシュプールも見えています。
 下山途中、同行者に写真を撮って貰いました(写真8)。
 ようやく下り着いた涸沢ヒュッテのテラスで少し休憩(写真9)。雪の状態が悪く、疲れました。
(続きます)

47janmoon
48asa
49asanomaeho
50kasa
51kudaru
52kitaho_2
53okuho
54jibun
55hutte

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