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2009年3月

2009年3月27日 (金)

糸桜情報2009

 今年も桜の季節がやってまいりました。山梨県甲州市にある県指定の天然記念物でもある慈雲寺の糸桜も開花しました。
 
 写真1は山門越しの糸桜、境内ではツバキやトサミズキも咲いています。
 写真2は全景、だいたい5分咲きといったところでしょうか。ここ数日低温傾向が続いているので、満開まではまだ数日かかることでしょう。
 写真3は花のアップ、エドヒガンの変種ですので、ソメイヨシノに比べて花は小さめ、色は薄紅色です。
 写真4、枝垂れ桜ですので、滝のように下がった花枝が見事です。
 写真5、花の下から見上げると傘のように広がった樹形がよくわかります。
 写真6、青空に薄紅色の花が映えます。
 写真7、下と上では花の開き方も違うようです。

 付近は桃畑も多いのですが、今年はまだ開花までは時間がかかりそうです。
 そのかわりに菜の花が綺麗に咲いていました(写真8)。

 週末、28日、29日は混雑しそうです。個人的予想では4月3日前後に満開となるのではないでしょうか。


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2009年3月25日 (水)

ザゼンソウ情報

 山梨県甲州市の山裾に竹森地区があります。
そこはザゼンソウの自生地で、このような標高の低い場所にあるのは珍しいと言うことで、近年じわじわと見に来る人が増えているようです。
 我が家から車で10分ほどなので、今年も見に行ってきました。
 今年は霜の害も無く、良い状態で鑑賞できました。
 自生地には木道が敷かれているので歩きやすく、ゆっくり見ても30分くらいです。
 付近には慈雲寺の糸桜という桜の名所もありますので、3月26日から4月5日くらいまでは両方楽しめそうです。

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2009年3月20日 (金)

雪の上高地へ(附記)

(承前)
 中ノ湯が建っているのは山の中です。そのため、周囲には手つかずの自然が。野鳥も多く、温泉の人が餌を出して行くと食べにやって来る姿が見られます。
 折りから、前夜に雪が降ったため、餌探しが困難な野鳥たちへの餌をやるところへ同行させて貰い、目の前で野鳥を写す機会に恵まれました。

 写真1はキツツキの仲間、アオゲラです。この「アオ」は緑のことで、青色は「ルリ」を冠します。警戒心がそれ程無いので、目の前までやって来てくれました。
 写真2はヒマワリの種にやってきたコガラ。この他、ヤマガラやシジュウカラもやってきます。小さな鳥たちはそれなりに警戒心が強いようです。
 写真3、4は小型のキツツキ、コゲラです。2羽でやってきました。コゲラは小型の癖に警戒心が薄く、本当に目の前で餌をついばんでいます。餌は肉の脂身です。
 写真5はアカゲラ。一番警戒心が強く、望遠でようやく写せました。

 前日の上高地は天気が今一つでしたが、こうした野鳥が写せたので得した気分です。
 帰路は前夜の雪が積もっていましたが、何事もなく帰り着くことが出来ました。
(終わります)

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2009年3月19日 (木)

雪の上高地へ3

(承前)
 中ノ湯温泉旅館は以前は釜トンネル入口付近にあったのですが、安房トンネル工事のため今の位置に移転しました。安房峠へ向けて3分の2くらい登った場所、そのため展望に優れています。館内は暖房が効き、寒さ知らずです。普段部屋暖房をあまり点けない私には暑いくらいです。

 翌朝は良いお天気でした(写真1)。窓から穂高や周辺の山が見えます。山にかかった霧が赤く染まり、美しい眺めでした(写真2)。
 日が昇りきると雲もとれ、白銀に輝く穂高連峰が(写真3)。前日に見たかったですねえ。
 写真4は露天風呂です。比較的お湯が熱いので、雪見風呂でも寒くは感じません。
 写真5は駐車場、夜中に雪が降ったようで、新雪が朝の日に燦めいていました。
(続きます)

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雪の上高地へ2

(承前)
 河童橋まで行きましたが、穂高は姿を見せてくれず、引き返すことにしました。
 帰り道では小さな流れ(写真1)や、束の間雲が切れたときの青空越しの山、霞沢岳(写真2)を写しながら歩いていきます。
 焼岳も霞んできたので(写真3)、上高地に別れを告げ、釜トンネルを下りました。
 ところでトンネル出口脇には、「ト伝の湯」という洞窟に湧く温泉があります。そこは鉄鉱泉で、手拭いが赤茶けるお湯なのですが、その影響か、付近の流れや岩壁も赤錆色をしていました(写真4)。
 トンネルを出、中ノ湯の送迎車で旅館へ。温泉に浸かって疲れを癒しました。
(続きます)

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2009年3月14日 (土)

雪の上高地へ1

 3月に入って、晴れの日が続かなくなってきました。「春に三日の晴れ無し」とはいいますが、菜種梅雨の到来も半月くらい早い気がします。
 写真を撮りに山へ行けないので、今年2月に行ってきた上高地をご紹介します。
 先年1月に行った時は雪が少なかったので、今年は2月に。しかし今年は更に雪が少ないようでした。加えて、思ったよりも雲が取れずに、曇天での撮影行となってしまいましたが、それなりに被写体を見つけ、写してきました。
 
 今年から電灯の消された釜トンネルを抜け、大正池へ。暖冬のため、ほとんど結氷していません(写真1)。穂高にも雲がかかり、稜線は見えませんでした。
 上空は青空なのですが、季節風が強いためか、次々に雲が流れてきます(写真2)。雪が少ないとはいえ、遊歩道は雪に覆われているのでスノーシューを履いて歩けます。
 小さな流れ、湧き水のため水温が高いのか、雪に埋もれずに流れています。雪の庇が絵になります(写真3)。
 田代池に着きましたが、昨年のような霧氷は見られません。そこで水面の煌めきを生かして作画してみます(写真4)。どんな条件でも、絵になる写真が撮れるようになりたい、そう願っています。
 所々に覗く青空。ちょうど六百山上空が青く晴れたのですかさず写します(写真5)。手前の木がちょっとうるさいですね。
 川原に出て、焼岳を写します。この日は穂高は駄目でしたが、焼岳はなんとか姿を現してくれました(写真6)。
(続きます)

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2009年3月 8日 (日)

富士山とみかん

 2月を過ぎると、スーパーや果物屋さんの店頭からミカンが無くなってきて、伊予柑やオレンジが並びます。私は柑橘類ではミカンが一番食べやすく味も好きなので、今の季節に美味しいミカンということで、静岡県西浦名産の「寿太郎みかん」を買いに行ってきました。
 近所のスーパーにも時折並びますが、値段の問題もさりながら、休日の気晴らしも兼ねて西浦へ。
 我が家からは、御坂峠をトンネルで越え、まずは河口湖へ。久しぶりの晴天、前日までの雪で白さを増した富士山が見事です(写真1)。次いで到着したのは山中湖、ここからの富士山はまた角度が変わります(写真2)。山中湖からは篭坂峠を抜けて静岡県へ。そのまま御殿場方面へ。
 今回は直行せず、箱根へと寄り道です。山道を登り詰め、箱根スカイラインへ。さぞや富士山の展望が見事...と思いきや、富士山は雲に隠れてしまいました。どうやら季節風の吹き出しで、風下側に雲が発生したようです。写真3は愛鷹山、その右手に富士山があるはずなのですが、見えません。
 途中の三国峠で、山頂付近だけちらっと見えましたが(写真4)、またじきに雲に閉ざされてしまいました。
 箱根からは三島方面へ下り、途中から西浦へ。念願のみかんを10kg箱で買い、帰路につきます。途中、海越しの富士山を眺めながら(写真5)、海岸線を走り、沼津ICから御殿場ICまで東名高速を走り、元来た道に出て帰ります。
 休憩を兼ねて山中湖で午後の富士を眺めると(写真6)、やはり静岡側へ大きく雲が流れていっているのがわかります。
 そして最後の富士山の眺めを御坂峠手前の富士見橋から眺め(写真7)、一路家路を急ぎます。
 帰り着くとすぐにみかんを食べてみました。甘くて美味しかったです(酸っぱいもの苦手なのです)。
 みかんの写真が一つもなくて済みません。ご興味のあるかたは「寿太郎みかん」で検索してみて下さい。


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2009年3月 2日 (月)

東天狗岳10 そして下山

(承前)
 展望台で心ゆくまで写真を撮ったのでそろそろ下山です。霧氷の付いた樹林の中、登山道と覚しきあたりを踏んでいきます(写真1、2)。雪面が僅かに荒れていたり、正しいルート上を歩くと雪にもぐらなかったりするのでそうとわかります。まあ夏道を記憶している事、大事な場所には赤や黄色のテープが巻いてあるのです。
 樹林に入ると登山道ははっきりとし、迷う事はなくなります。順調に下って、少し登り返すと高見石小屋(写真3)。ここのテラスでちょっと休憩、小屋でコーヒーを頼み、一服です。山で飲むコーヒーはまた格別。
 そこから更に下るとやがて「賽の河原」と呼ばれる場所に(写真4、5、6)。開けた斜面で、クロカンスキーのツアーコースにもなっており、印も付いています。今年は雪が少なめで、所々岩が露出していました。
 賽の河原下部には、その名の通り、お地蔵様が鎮座ましましています(写真7)。雪に埋もれてとても寒そうですが、紅い頭巾(?)とよだれかけをされてらっしゃいました。
 今回の山行のお礼と、山がいつまでも美しくあるよう、願いをこめてお参りしてきました。
 お地蔵様を過ぎるとそろそろ賽の河原ともお別れ、名残に振り返ります(写真8)。あとは展望のきかない樹林を下り、前日出発した渋ノ湯へ。良い回遊コースです。
 渋ノ湯のお堂がいかにも風情があったので写させて頂き(写真9)、今回の山行報告を終わらせて貰います。
 長々お付き合いいただきありがとうございました。
 
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